戦艦大和であります。

戦艦大和(最終改装後)1/100精密模型を参考に製作しました。

(日本海軍艦艇模型保存会を立ち上げた故河井登喜男氏による製作)

 

この艦について説明しているサイトは数多くあるので説明は省略します。

 

日本で戦艦といえばこの大和を思い浮かべる人が多いのではないかと思います。

戦時中は機密事項だったので一般庶民には長門と陸奥の方が馴染み深かったそうですが。

今でも実は資料は少なく、この形で本当にあっているのかは不明だそうです。

最近の精密模型では25mm3連装機銃の周囲の囲いが円形ではなく板で覆われた形になっていたり微妙に違いますね。

大和型の特徴の球状艦首バルバスバウも厳密にはこの形ではないかもしれないという話まであります。

 

日本戦艦の集大成ともいえる艦ですが・・・時代の流れで有効な使い道がなくなっていた不運な艦です。

(柔軟に考えればあったのかもしれないが、当時の常識では艦隊決戦で敵戦艦との撃ち合いに使うという大前提があった為に使えなかったそうです)

 

 

砲戦の機会もほとんど無く、命中率も良くなかったといわれる46cm主砲ですが、対地砲撃なら桁外れの威力を発揮したかもしれません。

 

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