オリジナル宇宙戦闘艦製作に挑戦してみた。

2008.11.8 モデルの艦首修正しました

製作動機、設定etc

DO楽DOさんのところのオリジナル宇宙艦デザイン募集で実際に模型にしてくれるかもしれないという話でしたので

オリジナルメカに挑戦してみました。(そのわりは作りにくそうなデザインになってしまいましたが^^;)

とはいえ今まで気に入ったデザインを3DCG化していただけなので既に在るデザイン風のものを組み合わせて

それらしいものを作らないと最初の段階から詰まってしまうので

基本形状はヤマト+銀英伝で作り初めてそれをアレンジしていく方針で製作しました。

ここまで変更すればオリジナルと言ってもいいのではないかと思っていますw

 

以下、妄想設定

ヤマト完結編と2520の間の時代設定の宇宙巡洋艦。

異星文明との交戦ではどのような事態が発生するか予測不能であるため

いかなる不測の事態にも臨機応変に対応する艦隊の構築が必要との考えから試作された実験艦のひとつで

超長距離からの狙撃によるアウトレンジ戦法が可能で至近距離への小ワープや高速対艦ミサイルに対する緊急弾幕形成能力を有し、

状況が不利ならば即離脱して体勢を立て直せる機動性を考慮して建造された。

偵察艦の情報から敵意のある異星文明の接近が報じられた場合に

斥候として実際の敵戦力の分析を行うのが主任務である。

そのため超重装甲の標的を撃破する能力はない。(それは戦艦の役目である)

特徴は艦首の大半のスペースを占めている(1番砲の直前まである)長射程高威力の大型高圧ショックカノンで、

射程があまりにも長すぎるので複数艦によるタキオン通信データリンクを用いた三角測量が必要となり単艦の使用では性能を発揮できない。

旋回式の通常砲はこれまでの砲では不可能な速射に対応するために

強制冷却装置と万能工作機の機能を流用した金属疲労回復装置が付いている。

これによりバースト射撃モードと呼ばれる限界を超えた速射を可能としている。

(エネルギー消耗が激しいので長時間の使用は不可)

また、小型機の攻撃に対応する小火器も比較的多めになっている。

松島級巡洋艦の武装一覧

80cm75口径 艦首高圧ショックカノン×4

20cm50口径 連装ショックカノン×5

12cm60口径 単装ショックカノン×4

30mm6銃身連装ガトリングパルスレーザー×5

40mm単装パルスレーザー×4

100cm宇宙魚雷発射管×8

同型艦に「厳島」「橋立」があり、基本3艦は行動を共にする。

下部の40mm対地パルスレーザーは格納式。


艦橋周辺を拡大

上部のレーダーと測距儀は円形のレールに沿って回転します。

旧海軍の巡洋艦の測距儀ぐらいの大きさにしてみました。

正面に固定のレーダーやセンサ類は艦首砲用ということで。

艦橋横の松本アンテナにぶら下がっているのは多チャンネルタキオン通信装置。

 

某掲示板で前のモデルでは錨が下ろせないというツッコミがあったので改造してみた。

重力制御が使えるなら海面に降りなくとも空中に停止していていいのではないかと思い作ってみた絵がコレ。

もちろんこの場合は機関停止出来ませんがw

飛行船が錨を下ろしている感じですね。

巡洋艦なので装甲は薄いといっても全長300mなので重量は4万トン前後はあるでしょうがね。

ロケットアンカー

海ではそのまま投錨、空中や宇宙では尖らせて岩や地面に打ち込みます。

 

 

オマケの5面図モドキ

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